自費リハビリだからできる「利用者様との深い関わり」を通じ

成果と改善の中で自身の成長を強く感じる日々

介護老人保健施設アロンティアクラブ/理学療法士 係長

渡辺 健太

入職 2015年10月19日

三上 翔太

みかみ しょうた

弘善会グループ脳梗塞リハビリステーション/理学療法士 所長
入職  2018年3月1日

プロフィール

理学療法士取得後、民間病院で急性期・回復期等のリハビリ及びチームマネジメントの経験を経て2018年矢木脳神経外科病院に入職。中枢神経疾患に対するケアを確立した後、2019年10月に弘善会グループ脳梗塞リハビリステーションへ現場責任者(チーフ)として異動、2021年 所長就任。

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中枢神経疾患に関する
知識・技術のさらなる向上を図るため弘善会へ入職

理学療法士 資格取得のきっかけは、“セラピストとの出会い“でした。小学生で野球を始めましたが、中学の時に肘を故障し「野球は断念した方がいい」と言われました。しかし諦めきれずどうしても続けたい!と思っていた時に、そのセラピストと出会いました。『一緒にリハビリ頑張ってみよう!』と一年以上も付き添って下さった事で、諦めかけた野球を高校3年まで続ける事ができました。

学生時代の理学療法士との出会い、そして私の母が看護師で理学療法士を目指す方法など進路を決める上で相談出来たのも大きなきっかけとなりました。

地元が滋賀県で、都会でリハビリ技術を習得したいという思いから大阪で進学、就職は地元に戻るか悩みましたが、地元から通え急性期から回復期までトータル的に学べる京都の医療法人に入職、8年を過ごしました。

そこで一般急性期・回復期における理学療法、またチーム内マネージメントや育成等、幅広い経験を積ませて頂きました。理学療法士になったばかりの頃はスポーツ現場での経験を生かしたいという思いがありましたが、臨床経験を積む中で脳血管障害の奥深さにのめり込むと共に、脳卒中リハビリの難しさを学びました。中枢神経疾患(脳卒中、脊髄損傷など)へのリハビリテーションに対して研鑽を積む中で「脳血管障害の方に関わりたい」「専門病院に身を置きたい」と思い、矢木脳神経外科病院に入職しました。

回復期での経験はありましたが、発症直後の急性期に携わった事が無かったので、専門病院である矢木脳神経外科病院での経験は自身のキャリアアップに繋がりました。脳卒中の回復過程において、患者様の病態や症状に対するリスク管理の重要性・危機感や緊張感を感じ、今まで以上にシビアな経験をした事で、技術だけでなくアセスメント能力も養われました。

『回復が見込める』患者様への想い
入院期間に捉われて機能回復の可能性にピリオドを打ちたくない

専門病院の矢木脳神経外科病院で急性期の経験を1年半積み、脳梗塞リハビリステーションに異動となりました。

脳梗塞リハビリステーションの役割や目標は、いかに脳卒中後遺症や疾患を患われた利用者様の潜在能力の底上げを図り、日常生活や生活関連動作を向上できるかにあります。

今までの回復期および急性期現場で『まだまだこれから回復が見込める』と感じる方が沢山おられました。制度上、入院期間にはエンドポイントが決まっており、その期間の中で最大限の機能回復に努める事が病院セラピストの役目で、患者様がまだまだ日常生活とのギャップに苦しまれる状況で『ここまで機能回復が出来たのでよかったですね』と退院されていく事に葛藤がありました。機能回復速度が落ちる6ヵ月目以降もアプローチの方法次第で、まだ改善の余地があるのではないか?と考えていた中、脳血管障害に対してのノウハウをしっかりと培ったセラピストが集中して特化した施術を行える施設『脳梗塞リハビリステーション』立ち上げの話があり、是非携わりたい!と思いました。

ここにお越しになられる利用者様の目的は『よくなりますか?』がスタートラインです。

病気を発症し、急性期病院から回復期病院を経由してこられる利用者様は、突如日常生活に支障を生じ気持ちの整理がつかないまま『ここまで回復したから日常生活に問題ないですね』『装具(短下肢装具)つけて歩けるので十分ですね』と告げられ退院し、まだまだ回復できるのではないかと言う悔しい思いと、諦めきれない思いでこちらにお越しになられます。

脳梗塞リハビリステーションの良さは、医療保険・介護保険制度に捉われることなく、ご利用者様のご希望に合わせて自由にプランを組み合わせてリハビリを実施できることです。

当施設ではセラピストとして携わる時間や頻度・アプローチ方法と、さらには利用者様の『よくなりたい』という熱意を受け『関わった方々に、ここに来てよかったと思って頂きたい』と感じる私自身の強い想いが(笑)他施設とは異なります。

『よくなりますか?』のお返事は『お一人おひとりの潜在能力の底上げで、改善が見込める事は確か』です。利用者様を救える場でありたい、それが僕の目指す施設目標です。

今まで培ってきた技術と知識をフルコミット
医療保険・介護保険領域を超え、利用者様の潜在能力を引き出す

着任して一番記憶に残っているのが、脳梗塞を患った事でボディバランスが変わってしまい、短下肢装具を付けないと歩けなかった女性の利用者様のケースです。回復期病院では『装具を履いて歩けるんだからいいんじゃないですか?』と言われ、今までの日常生活のギャップと、入院期間のたった半年で一生装具を付けなければいけないと判断された切なさとで、藁をもつかむ思いで当施設にお越しになられました。

『装具は外せそうですか?』が、利用者様の目的でした。

まったく足首の動かない方ではありましたが、利用者様の求める目標・目的の為の過程を『僕自身に任せてもらえる』までご本人様と共有し、施術を行いました。

そこから二人三脚、半年をかけてのアプローチで、足首が動くようになり、6ヵ月目を越えても回復が見込める事に本当に感動を覚えました。

今では屋内であればスリッパを着用して歩け、屋外でも装具を外して歩行練習が実施できております。

利用者様の回復や改善はもちろんですが、今までにない利用者様との深い関わりを通して自分自身の成長を日々感じる事に、こちらが感謝しています。

脳卒中後遺症で悩む方を一人でも多く救いたい。

「脳卒中後遺症で悩む方を一人でも多く救いたい。」という気持ちを持っている方を歓迎します。より良いサービスの提供に努め、お一人おひとりの悩みを共感し、共に成長していけるような施設を作っていきたいと思っています。セラピストとしての知識・技術の向上や、脳血管障害に対して自身のスキルを磨き続けている・磨き続けたい人、自費リハビリ施設の運営について学びたいという方に当施設はオススメです。より良い施設を、共に作りましょう!


渡辺 健太

わたなべ けんた

介護老人保健施設アロンティアクラブ/理学療法士 係長

プロフィール

理学療法士取得後、民間病院で急性期・回復期等のリハビリ及び管理職経験を経て2015年に矢木脳神経外科病院に入職。脳血管疾患に対しての呼吸器ケアを確立した後、2017年に老健アロンティアクラブでのリハビリテーション強化のため異動、現在に至る。

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