患者さんとのコミュニケーションの積み重ねを何より大事にしたい

矢木脳神経外科病院/急性期病棟 看護助手

川村 真示

入職 2013年5月1日

川村 真示

かわむら なおみ

矢木脳神経外科病院/急性期病棟 看護助手
入職 2013年5月1日

プロフィール

回復期で看護助手を経験。重度の患者さんへの対応を学びたいという思いから
矢木脳神経外科病院に入職。患者さんとの関わりの中で信頼関係の構築にやりがいを感じる。

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患者さんが回復される姿から元気を貰っています

前職で回復期リハビリ病院で働いていました。その時に脳疾患を患われて入院される方が多く、急性期の病院で働いてみたいと思い入職しました。

入ってみて、脳疾患で生活が変わり、どう接してよいか難しい患者さんもいらっしゃいます。なかなか心を開いてもらえず、こちらの思いが伝わらないこともあります。その中でも関わりを続けるうちに、気持ちが下を向いていた方が前を向いていかれる姿や、意思の疎通が難しかった方がお話ができるまでに回復された姿を見ると、自分自身も頑張っていこう、と力を頂いています。

医療専門職にいつでも相談や確認ができて連携が取れることは心強い

脳神経外科の病院と聞くとやっぱりちょっと独特で、急に発症し麻痺が残ってしまった方や、支援も専門性が高いと感じられるので、初めての方や、違う病院で働いていた方はちょっと敷居が高いなと感じる方もいると思います。

私も始めは大丈夫かなと思っていましたが、職場の皆さんはとても気さくで、誰にでも聞きやすい職場です。そうやってたくさんのことを学ぶことができます。一人一人の病状に応じて対応が違うので、経験値だけではなかなか難しいですが、看護師さんや先輩方に情報共有をしながら一つ一つ学んでいくことができます。

その第一歩になるのが人間関係だと思いますが、職員どうしの関係がとても良いと思います。これだけ長く続けられているのも、同僚の看護助手だけでなく、誰にでも相談できる環境です。患者さまへの対応で困ったことも、どなたに相談してもしっかり指導をしてもらえるし、医療専門職に常に確認できて連携が取れることは心強いですし、とても働きやすい環境です。

「ごめんなさい」が「ありがとう」に変わっていくやりがい

患者さんの中には、支援を受けることに遠慮を感じている方が多くいらっしゃいます。患者さんと関わる中で、「ごめんなさい」と何度も仰られる方には、何も悪いことはないので、ごめんとおっしゃる必要はないですよ、と伝えるようにしています。コミュニケーションを積み重ね、口癖のようになっていた「ごめんなさい」が「ありがとう」に変わっていくと、私自身もとてもやりがいを感じます。

矢木脳神経外科病院は、職種を越えて本当に仲の良い人間関係の良い職場です。困ったこともみんなで相談し、乗り越えられる環境です。未経験の方でもしっかり教えてもらえる職場です。

前向きに自分で学んでいこうと思う方であれば、みんなで支援します!ぜひお越しください。


川村 真示

かわむら なおみ

矢木脳神経外科病院/急性期病棟 看護助手

プロフィール

回復期で看護助手を経験。重度の患者さんへの対応を学びたいという思いから
矢木脳神経外科病院に入職。患者さんとの関わりの中で信頼関係の構築にやりがいを感じる。

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