本当の意味で寄り添う看護を提供することを大切に

成長したいと願う人を、全力で支えます

矢木脳神経外科病院/手術室兼外来 看護師長

半田 亜弥子

入職 2008年2月1日

半田 亜弥子

はんだ あやこ

矢木脳神経外科病院/手術室兼外来 看護師長
入職 2003年4月11日

プロフィール

卒業後、精神科病院や障がい者施設経験を経て、当院へ入職。
急性期病棟、主任、手術室勤務を経て現在に至る。
医療安全、人材育成、看護助手の育成等の役も担う。

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テキパキと働いていた憧れの先輩が、いまの病院部長

看護師になったきっかけは、子供の頃父親が通院していて、身近に看護師さんの姿を見ていたことがあると思います。高校卒業の際、資格を取得して、将来的にも困らない仕事がいいと思い、看護師の道を選びました。

看護学校卒業後、奨学金を受けていた精神科の病院で4年勤め、その後は障害児施設で勤務をしていましたが、若いうちに急性期病院できちんと看護技術を身につけたいと思い、病院を探していた時に当時の矢木病院を見つけたのがきっかけです。

入職後、ICUに配属になりましたが、そこでテキパキとお仕事をされていた先輩看護師さんが現在の病院部長です。仕事ぶりを見ていて、そうなりたい!と思いました(笑)。

矢木病院は同世代も多くて、日々教えてもらったり、勉強会や学びの場も沢山あり経験の浅い私はとても勉強になりました。

新病院への移転、その後様々な役割を経験させてもらい師長に

現在の新病院に移ってからは、2つの病院の職員と患者さんが集まり、道具や器具も両方から集めてのスタートでしたので半年ぐらいは野戦病院みたいにバタバタでした。

まだ子供も小さかったのですが、新病院への移転を乗り切り、その後手術室に異動となりました。手術室の職員が入れ替わる時期で、病棟の主任から手術室師長に抜擢され、立て直しをミッションとして任命されました。

手術室が落ち着くと、医療安全委員会や感染対策委員会、看護助手会での教育係、など、一通り経験させてもらいました。その経験が今の自分の基盤になっています。

手術室業務や中材業務に携わる中で、内部だけではなく外部の業者さんと連絡する事が多くなり、電話の受け答えや文章の書き方、費用管理についても勉強させてもらいました。

積み重ねてきたものを、次の世代に渡していくことが役割

入職以来ずっと周囲に支えられて師長となりましたが、積み重ねてきたものを、次の世代にどう渡し育成していくか、それが次の自分の役割だと思っています。

知識やデータから自分の知っている事はしっかり伝えていく事を意識しています。

仕事自体は自分で全部やることで時間的にはスピーディーにはなりますが、次世代を育て、しっかりと後世に伝えていく事が大切だと思います。現在ラダーⅢ研修を担当しており、6名の看護師を1年かけて育てています。その研修の場でも自分が講師をするのではなく、一歩引いて講師に、助言する立場に回っています。

師長の役割として、できるだけ職員をまきこんで業務が円滑に回るように心掛け、部下を育成するようにしています。

当院の強みは「顔の見える職場」であることが強みだと思います。他部署や他職種でも顔見知りとなれる規模で、だいたい顔と名前が一致する関係性です。

また、当院の良さは、忙しい中でも人間関係が良いことです。誰かが立て込んでいたら、「この業務やっておきますね」「この業務もらいますね」とお互い声を掛けやすい職場です。

またこの規模の病院でありながら、かなり教育に力を入れています。クリニカルラダー制を取り入れ、年間研修をしていたり、外部研修への支援も充実しています。私自身看護管理者のファースト、セカンドを受講させていただきました。また、院内認定看護師制度もあり、脳卒中リハビリ認定ナースから直接学ぶチャンスもあります。私も参加し、疾患についてや関わりについて深く学ぶことができました。

また、当院は退院支援にかなり力を入れています。脳疾患を患われると生命にかかわることも多く、発症後のボディーイメージが変わってしまうことがあります。それを多職種でフォローしつつ、退院後、次のステージで患者さんが生活できるように支援をしています。患者さんに状況を受け止めてもらい、自分の体と付き合っていくことに慣れてもらう段階はとてもデリケートで精神的にも負担がかかる時期ですが、そこを多職種で関わり、患者さんが前を向いて進んでいけるようご支援をしています。どんな時も、支援においては、その中心に必ず患者さんがいることを忘れたくないと思っています。

ユニフォームはミッフィー柄!メンバーの思いや自発性を大切にしたい

挑戦といえば今年、手術室のユニフォームを、スタンダードな青色スクラブからミッフィー柄の可愛らしい制服に変えたんです。スタッフに選んでもらい「これがいい」と声をあげてもらって。患者さんからすると、手術室の看護師は怖いイメージもありますがを恐怖心や不安を和らげる効果がありました。患者さんや職員からも「かわいいね」と声を掛けてもらえることにモチベーションが上がっています。

仕事の面でも、手術室のメンバーは自分たちで考えてどんどん改善に取り組んでいます。今年だけでもかなりやり方を変えて効率化に繋げる事ができました。とても頼もしいメンバーが揃っていると感じています。

外来ではマニュアルの整備がなされていなかったため、メンバーの自発性を大事にしながらマニュアルの改訂を進めています。

人それぞれライフステージが異なり、ワークライフバランスも大切になるかと思いますが、子育て中の方でも職員みんなが受け入れて「大丈夫」と言ってくれる病院です。

子育て中の方も含めて多種多様な働き方ができ、学びの場がたくさんある法人です。私もここで3回産休を取り、ここだから働き続けられたと思います。

看護師として成長でき、働き続けられる職場です。ぜひお越しください!


半田 亜弥子

はんだ あやこ

矢木脳神経外科病院/手術室兼外来 看護師長

プロフィール

卒業後、精神科病院や障がい者施設経験を経て、当院へ入職。
急性期病棟、主任、手術室勤務を経て現在に至る。
医療安全、人材育成、看護助手の育成等の役も担う。

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