未経験から始めて今は教える立場に
寄り添う介護を目指して、楽しく介護の仕事をしたい
介護老人保健施設アロンティアクラブ/介護福祉士
江口 伸之介
入職 2016年11月21日
江口 伸之介
介護老人保健施設アロンティアクラブ/介護福祉士
入職 2016年11月21日
プロフィール
介護の仕事をしたいと考え資格取得を目指していた時にアロンティアクラブで体験をしたことがきっかけで当施設に入職。
未経験から無理なく指導してもらい、いつでも聞ける関係があったから今がある
親が介護の仕事をしていて昔から話を聞いていたり、知人に介護職の人も多かったので、話を聞くうちに介護の仕事をやってみたいと思い、介護の資格を取れる学校に通いました。その過程で1週間アロンティアクラブでの体験があり、雰囲気がいいと感じ入職しました。
体験の時に感じたのは利用者さんへの接し方でした。年上の方と話をするのは好きだったので、職員と利用者さんが話している全体の雰囲気が良く、自然でとても温かくて、ここで働きたいと思いました。体験の時に指導をしていただいた先輩からも「この利用者さんはこういう人ですよ」と教えて頂き、「あぁ、利用者さんのことをちゃんと見て理解して、何も知らない自分にもきちんと教えてくれるんだな」と心遣いを感じました
入職してみて、最初は右も左もわからない状況で始めました。一応知識はありますが、実践はまだ全然なかった状態でしたので、実際お仕事として入ってみると、たくさんのことが起こっていててんやわんやでした。でもそれも最初の3か月くらい、だんだんと流れを理解して動けるようになりました。
それを支えてくださったのが、マンツーマンでの指導でした。一緒について1ヶ月、2ヶ月動き、それから「1人でやってみようか」と自然に力と自信をつけてもらいました。
はじめは見て覚えて、その後ちょっとした手伝いに入り、そこから「自分でゆっくりでもいいからやってみて」と段階的に教えてもらいました。徐々に独り立ちしていき、あるとき先輩から「俺から見ても全然できるようになってるよ」「完璧だよ」と言われ、とても嬉しく、成長できていると感じました。
そうやって無理なく指導してもらい、いつでも聞ける関係があったから今があると思います。
利用者さんに寄り添う介護が目標 介護のプロとして仕事ができる環境です
現在勤務しているフロアでは「利用者さんに寄り添う介助」を目標にしています。それを基に利用者さんに寄り添い、笑顔を見られるよう皆で考え、取り組んでいます。
また季節ごとのイベントで敬老祭、秋祭り、クリスマス、もちつき、お花見などもスタッフ一丸となって季節を感じてもらえるイベントを行っています。この2年はコロナ状況もあり大きなイベントはできていませんが、今年は手作りで桜を作り、屋上で花見をしました。そんな生活づくりも大切にしたいと思います。
また職員の雰囲気も穏やかで、バタバタしたりする雰囲気はない施設です。情報共有をするときも、きちんと意見交換ができ、なあなあの関係ではなくプロとして、きちんと信頼関係の下で仕事ができる職場です。
仕事をする上で大切にしていることは、まず「寄り添うこと」。利用者さんの訴えをきちんと聞いて、出来るだけ希望していることを実現できるよう対応したいと考えています。
もちろん、施設の生活の中で実現できることと難しいことがあります。でも、可能な限りそれを実現できるよう、心がけています。
印象に残っている出来事で、半年くらい入所されていた利用者さんが退所されるときのことです。それまでずっと接していて名前呼ばれたことがなく「スタッフさん」と呼ばれていたんですが、退所される際の挨拶の時に、はっきりと「江口さん、今までありがとうね」と一言を頂き、感極まってしまったことを今でも覚えています。
楽しく仕事をしたい、それが利用者さんの笑顔につながれば最高です
これから介護のお仕事を始めたいと思っている方、より自分に合った施設で働きたいと探しておられる方には、アロンティアクラブはおススメです。
楽しくお仕事をしたい、仲間と一緒に楽しく介護の仕事をしたい、そしてそれが利用者さん笑顔に繋がれば最高だと思います。
新しく入られた方も、自分がそうだったように、独り立ちできるまでしっかりと支えます。楽しく介護の仕事をしたい、そんな方をお待ちしています!
江口 伸之介
介護老人保健施設アロンティアクラブ/介護福祉士
プロフィール
介護の仕事をしたいと考え資格取得を目指していた時にアロンティアクラブで体験をしたことがきっかけで当施設に入職。