矢木脳神経外科病院　加藤　看護師

子育てとの両立とスキルアップができると考え、入職しました

結婚を機に転居し、いくつか病院の見学をしましたが、方針や地域に根付いた病院というところが親近感があり、当院に入職を決めました。

職場選びの際に大事にしたのがまず通いやすさです。子育てをするにあたって、家から30分以内というのは一番大きいですね。次にスキルアップができる環境です。当院に入職したときはまだ看護師４年目で、教育面がしっかりしている病院に入職したいと考えていました。

当院のすごさは、「退院支援がめちゃくちゃすごい」こと

現在、SCUで勤務をしています。急性期で術後の方が多く、患者さんの変化が一番大きい時に関わり、患者さんが回復できるよう皆で話し合い、患者さんが軽快していく姿を皆で喜べる、そんなチーム意識が強いところです。それが私のモチベーションになっていますね。

脳卒中の患者さんを看護する上では、発症前の生活に戻れない患者さんへ向き合う難しさがあります。ご本人の思いを引き出し、退院後の生活に希望と意欲を持って退院していただけるよう支援することは、コミュニケーション能力がとても大切だとわかりました。

当院のすごさは、「退院支援がめちゃくちゃすごい」ことだと思います。それは満を持して言えるかなと思っていて、皆が関わって退院後の生活を見据えた支援をしていて、自分がこうやって関わったから患者さんがこうなっていったと実感できます。そこに大きく関われるっていうのが、やりがいにつながっていると思います。

職員の関係性がよく、子育てとの両立もできる職場です

当院の良さは、SCUの中ももちろんですが、他部署含めて職員の関係性も良くて、いい意味でフレンドリーだなって思います。92床の病院で、スタッフもみんなが顔見知り。すぐにぱっと声かけやすい。先生も他部署の職員も顔見知りで、連携が取りやすい病院です。

また、子育てとの両立について、私も子育て中で16：00までの時短勤務で働かせてもらっています。落ち着いたらまたフルタイムで働きたいと思いますが、そういった融通もききますし、急な休みが生じた時も振替ができたり、有休もしっかり使えるという所もあって、仕事と生活のバランスがとても取りやすいです。週休２日でしっかりお休みもとれているので、家族との時間も持ちやすいと思っています。

仕事も生活も「楽しく」！それを大事にしたい

脳卒中は誰にでも起こりうる、身近な病気だと感じています。高齢になるほど脳卒中のリスクは上がっていきますので、ここで学んだことはたとえ他院や他科の病院に移ったとしても活かせられると思います。

脳疾患や脳卒中の治療というと専門性が高いイメージがあると思いますが、初めての方も、勉強したいという思いや、やる気がある人なら、先輩も先生方もとても丁寧に教えてくれます。

アットホームで、どんな悩みでも聞いてくれる職場です。仕事も生活も「楽しく」生きられることが一番大事。仕事もプライベートも楽しく両立できる病院ですので、興味を持ったらぜひ見学に来てください！