Q.この業界に入ったきっかけ
実はこの業界に入る前、私は販売等のフリーターをしていました。 高校生の時に、一日だけ看護師の一日体験をした経験があり、20歳の頃、たまたまその病院から連絡があり、看護助手をしたのが今の仕事を始めたきっかけです。
前職では食品会社(昆布)の営業を3年ほどしていました。 扱う商品柄、お年寄りの方と話をすることが多く、それが好きでした。 あまり営業向きでないなと思っていたことと、人の役に立ちたいこともあり、畑違いの介護の世界にチャレンジをしました。
私も西本さん同様、飲食店や、コンビニなどでフリーターをしていました。 ただ何か定職をと思った時、人の役にたちたいと思い、ヘルパーの資格にチャレンジをしたことがきっかけです。またその時の講師の方が弘善会の職員だった縁もあり、弘善会に入職しました。
Q.数多くの仕事からこの仕事を選んだいきさつ
先ほども触れましたが、相手の方に喜んでいただける、また直接ご支援をさせていただける仕事だと思ったことです。
正直フリーターでは、仕事に関して満足できませんでした。 もっと仕事に生きがいを持ちたい。また人の役に立ちたいと思い、この仕事を始めました。
私もお二人と同様に人の役に立ちたいの一心です。 また全く知らない世界でしたので挑戦したいという気持ちが強かったです。
Q.弘善会に入って良かったと思うエピソード
患者様が良くなっていく、喜んでいただける、そして元の生活に戻っていただける支援ができることです。また弘善会は、全職員に対し自由な雰囲気で、誰でも意見が言いやすい環境だと思います。
介護には正解がないと思っています。人によって介護内容も異なります。 必ずしも幸せな結果ばかりでないことも事実ですが、考えさせられることばかりで、その都度やりがいを感じているのだと思います。
私たち介護士は、利用者様すべてにとって身近な存在である必要がありますよね。 医療となると、利用者様(患者様)が私たちを上の存在に感じてしまい、伝えたいことが伝えられないと思っています。
そうですね、家族のようになんでも話せる存在になりたいですよね。
それは私も同感です。理事長が遠い存在ではないですし、矢木家との距離が近いと感じています(笑)。 意見も言い合えますし、私たちの存在も認識していただけ、団結しやすいですね。
忘年会なんかでも、逆に慰労していただけますし、弘善会の幹部は職員に近い存在ですね。
Q.弘善会に新人の活躍の場はありますか?
本人のやる気次第ですね。頑張れば頑張るほど評価されますし、新人、ベテランの垣根もありません。 また仕事に関して全員が前向きなこともアピールポイントだと思います。
私のところは新人が入ってこないんです(笑)。 ただ、西村さんが仰る通り、自分のやり方次第でいろんなチャンスがありますし、責任ある仕事も任せていただける環境だと思います。
私も新人を育てる機会がないのですが、弘善会としてはそれぞれの専門職のスキルを上げる、それぞれの強みを引き出す文化があると思います。
Q.ご利用者様、ご家族様へ心がけていること
人生の先輩と思い、接しています。 またご家族様には、元気で快適に暮らしていらっしゃると、安心していただきたいと思っています。
ご利用者様、ご家族様も言いたいことが沢山あります。 その中で本質を見極めることが大切だと思っています。 そのためにご利用者様、ご家族様のことを好きになることが重要だと思っています。
私は仕事は楽しむことが大切と思っています。仕事が楽しくなければご利用者様に向けて笑顔が出せません。 ですから、新人でも休暇は遠慮なく取っていただいています。その方がモチベーション上がり、結果ご利用者様にも喜んでいただいています。
Q.新しく入ってこられる方へ向けて
やりたい自分がみつかる場所、仕事に関してもこんなことしたいが実現できますし、プライベートも充実できます。 つまり人生が楽しめる環境だと思っています。
同じく、その通りだと思います(笑)。プライベートも充実できますし、チャレンジすることもできます。 新しい事業が始めたければバックアップしていただける環境だと思います。
西本さんが先ほど仰られましたが、休暇は多いですね。 気を遣うことはないですし、プライベートも充実させ、仕事も楽しめる現場だと思います。
新人は、私を刺激してくれる存在だと思います。新しい意見を聞くこともできますし、私自身が成長する機会を与えてくれる存在だと思っています。
その通りですね。気が引き締まりますしね。
お互いに理解しあいながら、一緒に楽しく仕事がしたいですね。 私自身、新人さんが入ることによって自分も成長できると思っていますし、「WIN WIN」の関係だと思っています。