▶CASE 10
※2023年に取材したものです。
寺西 陽菜
看護師 矢木脳神経外科病院 SCU病棟
奈良田北看護専門学校 2022年卒
<1年間の振り返りと
2年目に向けての抱負>
■1年間あっという間でしたね。
はい!あっという間の一年でした。すごく早かったです。『SCUに配属です』と言われたとき『大丈夫かな』と不安がありましたが、1年間働いてみてSCUで本当に良かったと思っています。
■プリセプター・先輩方との関係を教えて下さい。
人間関係はとてもいいです。先輩には気さくに話しかけることができますし、質問したことに対しても丁寧に返してもらえます。先輩という関係ではあるけれど親しみやすい方が多く、とても働きやすい部署だと感じています。後輩にも自信をもってお勧めできます。プリセプターの柳さんはとにかくとても優しい方です。柳さんは夜勤が多いので私と勤務が被らないことが多かったのですが、会えば必ず『大丈夫?』と声をかけて下さいます。勉強の進捗状況を聞いて下さり精神的にもサポートをしていただきました。SCUは誰にでも相談しやすいのですが、その中でも特に話しやすいのは加藤さんです。日勤でペアになった時は『どうしてこうしようと思ったの?』と声をかけて下さったり、答えをパッと教えるわけではなく一緒の立場に立って考えて下さったり、失敗した時には『次はこういう方法でやってみようか?』と提案して下さるので、安心して話をすることができています。加藤さんは大好きな先輩です。
■入職のきっかけ・矢木脳神経外科病院を選んだ理由を教えて下さい。
学生の頃から脳神経の分野に興味があり、脳外科で働きたいと思っていました。矢木脳神経外科病院は、以前叔母が入院中にお世話になった病院で、叔母から病院の雰囲気や看護師さんの様子を聞いたことがきっかけで、矢木脳神経外科病院で働きたいと思うようになりました。
■現在のお仕事のやりがいを教えて下さい。
日々の看護技術ができるようになることもやりがいですが、患者様からの「ありがとう」という言葉は自分の自信に繋がります。看護をしていて患者様からいただく言葉が仕事のやりがいに繋がっています。
■1年を振り返って一番印象に残る出来事について教えて下さい。
はじめて血栓溶解療法(t-PA療法)を受けた患者様を見た時に、最初は手も足も動かない状態だったのが、日を追うごとに手が上がり歩行ができリハビリができるようになられ、患者様の変化を間近で感じとれたことがすごく印象に残っています。病状だけではなく患者様の心理面も心配だったので、体が動くようになった時、手を握ってもらって『握る力が強くなっていますよ』と声かけをする等、少しでも患者様にモチベーションをあげてもらえるような関わり方を意識していました。
この1年、つらかったことや挫折を感じたことはなかったです。ミスをしてしまったことはありましたが、一度失敗してしまったことを受け止め、二度と同じ間違いをしないように自分の中で更に注意するようになりました。
■4月に後輩が入ってきました。今後入職される学生さんにメッセージを下さい。
4月に入職した後輩を見て『1年前はこんな感じだったなぁ』と思っています。『そこ分かる!私も間違えたな』と、後輩に共感できる部分がすごくあります。私も最初は解らない事だらけでしたが、先程もお話ししたとおり、先輩方にとても相談しやすいです。1年目は解らないのが当たり前だと思うので、遠慮せずに声をかけてほしいです。後輩のサポートをすることで、私自身も一緒に成長していけたらと思います。
プリセプターより一言
いつも丁寧に仕事をしていて、私自身学ばせてもらうことが沢山あります。仕事を覚えるのも早くて、業務を任せることも増えてきました!これからも一緒に勉強して、一緒に成長していきましょう!
師長より一言
患者さんにこんな看護を提供したい!というビジョンをしっかり持ち、ささいな変化や表情に気づいてケアに介入してくれています。積極的にスタッフとコミュニケーションを取り、患者さんにも明るく接してくれています。これからも前向きに、いろんな事にチャレンジして成長していく姿を楽しみにしています。
▶CASE 9
※2023年に取材したものです。
中尾 優里子
看護師 矢木脳神経外科病院 SCU病棟
大阪信愛学院短期大学 2021年卒
<1年間の振り返りと
2年目に向けての抱負>
■1年間あっという間でしたね。
1年早かったです。気づいたら二年目になって後輩が来ていました(笑)。後輩の方をみて『私も入った時これ解らなかったな』と共感しながら過ごしています。『大丈夫?』と声をかけに行ったり、『今は私が大丈夫じゃないから助けにいけないな…ごめんね…』と思いながら見守ったり。私も今でも解らない事があり先輩方に沢山助けてもらっていますが、初めの頃に比べたらできる事は増えたかな?と感じています。
■入職のきっかけ・矢木脳神経外科病院を選んだ理由を教えて下さい。
就職の事で迷っていた時に友人から「矢木脳神経外科病院がいいよ」と勧めてもらい見学に行きました。看護師間だけではなく多職種間でも距離が近く、雰囲気も良くて温かい感じがすごく伝わってきて、きっとここなら人間関係もいいんだろうなと思い『よし!ここにしよう』と、就職させて頂きました。友人は予備校で勉強しながら矢木脳神経外科病院で看護助手として働いていたので、その友人と私が予備校で出会わなかったら、ここを選ぶ事はなかったので運命と偶然ですね、すごく感謝しています。友人から聞いていた話と入った時に感じたギャップですが、もともと看護師と看護助手では仕事内容が違うので、ある程度ギャップを感じることはあると思っていました。むしろ私が重要視していたのは人間関係だったので、ギャップがなくとても良かったです。聞いていたイメージよりも先輩方に頼りやすくて、ここでよかった、と思っています。SCUは受け持つ人数が少ないため、日勤帯は人も沢山おり誰にでも聞きやすく、周りの方々にとても支えられています。最初の配属がHCUで『私で大丈夫かな、無理ではないかな』と思っていました。常に先輩方が一緒にいるわけではなく、検査が入ったりすると一人で患者様をみることもありすごく緊張しましたが、今では1人で受け持ちも始めています。責任感や重圧で自信が持てなくなった時もありましたが、師長がとても気にして下さり話を聞いて『大丈夫?』と声をかけて下さったり、『無理しなくてもいいよ』ととても温かく見守って下さいました。SCU・HCUの職員が一丸となって私を支えて下さり、ものすごく愛を感じました。『本当に人間関係に恵まれている』と思います。『自分にできるだろうか』と私と同じ悩みを持っている方に対して、その想いを知っている人間が話を聞く事で、悩まれている方の気持ちが楽になるのではないかと思います。先輩として、悩みを持つ方にも積極的に関わっていければと思っています。私自身も無理しすぎないように『ぼちぼち』を合言葉に頑張っています。
■プリセプター・先輩方との関係を教えて下さい。
プリセプターは上野さんです。夜勤と日勤で勤務が重ならない事も多いのですが、気に掛けて下さいますし、その都度声をかけて下さいます。先輩の顔を見ると、とてもほっとします。日勤帯は中田さんが指導してくれることが多く、中田さんがいるだけで頑張れます。このお二方には『大丈夫?いけてる?』と何かと気に掛けて頂きとても助けられていて、すごく頼れる存在です。どの先輩も忙しくても『ちょっと時間待ってね』と、落ち着いた後きちんと話を聞いて下さいますし、解らない事があってあたふたしていたら『大丈夫?手伝おうか?』と話しかけてくれたりするので、先輩の事をとても頼りにしています。後輩にも勧められる人間関係です。『ここの人間関係はいいですよ!ここに就職しておいで!』と大きな声で言えるくらい勧められます。SCU・HCUの敷居の高さ、怖さもありますが今は『SCUにいてよかった、ここでよかった』と思います。矢木脳神経外科病院の急性期病棟は脳卒中だけではなく整形外科など疾患の幅が広がり勉強になるメリットがありますが、SCUは脳卒中に特化しているので勉強しやすいというメリットがあります。
■1年を振り返って一番印象に残る出来事について教えて下さい。
HCUにいたとき、ひとりの方が認知症でパニックになってしまい、帰宅願望が強く、日中何をしていても『帰りたい、帰りたい』と訴えておられた時、会話の仕方を工夫してみました。すると、日中穏やかに過ごしてもらえるようになったのです。患者様と私の相性も良かったのかもしれないですが、その患者様が穏やかに心を落ちつけて過ごす事ができ、他の先輩からもすごく対応が良かったよと言ってもらえて、その出来事が今でも心に残り、頑張る糧・やりがいになっています。患者様に頼りにしてもらえるような、ほっとしてもらえるような看護を目指しています。
■4月に後輩が入ってきました。今後入職される学生さんにメッセージを下さい。
はじめは覚えることが沢山で、知識はあっても技術としてやっていくのはすごく難しい事だと思います。周りの人を頼って、抱え込まないようにして欲しいです。話しかけにくいと思ってもちょっとだけ勇気を出して『すみません!』と声をかけてくれたら、すぐに対応できなくても、後でしっかり対応するので、是非話しかけてほしいです。解らない事があったら一緒に頑張っていきたいなと思うので気軽にお声がけして頂き、一緒に頑張りたいです。よろしくお願いします。
プリセプターより一言
いつも丁寧に仕事をしていて、私自身学ばせてもらうことが沢山あります。仕事を覚えるのも早くて、業務を任せることも増えてきました!これからも一緒に勉強して、一緒に成長していきましょう!
師長より一言
患者さんにこんな看護を提供したい!というビジョンをしっかり持ち、ささいな変化や表情に気づいてケアに介入してくれています。積極的にスタッフとコミュニケーションを取り、患者さんにも明るく接してくれています。これからも前向きに、いろんな事にチャレンジして成長していく姿を楽しみにしています。
▶CASE 8
※2023年に取材したものです。
原本 美代子
看護師 矢木脳神経外科病院 SCU病棟
大阪府医師会看護専門学校 2022年卒
<1年間の振り返りと
2年目に向けての抱負>
■1年間あっという間でしたね。
あっという間の一年で早かったです。新入職員の方が入職されて当時を思い出しました。一緒にお仕事をしていて自分もこうだったなと思い返しています。
■入職のきっかけ・矢木脳神経外科病院を選んだ理由を教えて下さい。
父が脳梗塞を起こし三回再発しており、その度に入退院を繰り返していました。その時の看護師さんが父だけでなく私たち家族も支え、色々なアドバイスを下さいました。それまでは看護師の仕事の幅は診療補助に関することのみだと思っていたのですが、家族支援も含まれることを知り、大変心を動かされ看護師になりたいと思いました。またこの時の経験が今でも役に立っていて、看護師として関わりながらも患者様やご家族様がどう思われているのか考えるようにしています。過去の経験からご家族様のつらさや思い通りにいかないことが多いということも分かりますし、良いと思ってした事もそれがかえってご家族様にとって負担になることもあるので、気をつけて看護をするようにしています。
SCUは一番行きたかった部署で、辞令を頂いた時は嬉しかったです。同期とは年齢的には離れていますが看護師としてのスタートは同じで、技術面の習得も同じように進んでいっています。同期と勤務が重なった時は、自分が経験したことについて『こういうことあったよ』と声をかけ合っています。二年目は習得する技術に難しいことも入ってきており、そんな中で同期の存在はとても大きく、私たち二年目だから頑張らないといけない等みんなで励ましあっています。
■1年を振り返って一番印象に残る出来事を教えて下さい。
40代で脳出血で入院される方が多く、自分と同年代の方でお子さんがいらっしゃったり、仕事を一生懸命されていて急に倒れて麻痺が強く起こったりする方々が、日中のリハビリは笑顔で頑張っておられるのですが、夜ひとりで泣いている姿を見かけることがありました。そういう時に患者様のお話を聞くのですが、そうすると『お話ししただけでも気持ちがすっきりしました』と言って下さり、患者様にとって看護師が一番身近な存在であると強く実感しました。
また、SCUは先輩方のサポートが手厚いです。私は解らない事や不安な事はすぐに周りの方に聞くのですが、その都度丁寧に教えていただいています。解らない事は一つずつ解決しながら業務に取り組んでいっているので困っている事はありません。SCUはみんなが支えてくれる環境で、この方とは仕事がしにくいという事もないです。アットホームな雰囲気の職場だと思います。働きやすさなどからもSCU配属で本当に良かったと思います。私には子供がいるのですが、矢木脳神経外科病院はママさんナースもとても多いので、休憩時間に仕事以外の話をしたりしています。新卒として同期と、そしてママさんナースとして多くの看護師と、いい人間関係を築けていると思います。
夜勤は日勤業務と全く異なります。夜勤に入るからこそ、日勤でこうしよう、患者様がこうなるから気を付けないといけない、という事が分かります。また、夜勤の看護師から教わることが色々あるので、夜勤の回数も師長に相談して調整していただいています。ワークライフバランスがとれていると思います。
■現在のお仕事の「やりがい」は何ですか?
チームとしてSCU病棟で動いているのですが、チーム内で患者様に対してカンファレンスをして、こういう改善がいいのではないかと話し合い、取り組んでいます。患者様に合わせてケアの介入をしているので、そこで患者様が変わっていく姿を見ることができるのがやりがいです。チーム内でも、ちょっとした意見やこうしてみたいという思いも聞き入れて下さいます。少し思っている事でも何でも聞き入れ受け入れて下さるので、とても刺激になりますし、発見にも繋がっています。
■プリセプター・先輩方との関係を教えて下さい。
師長は困った時に相談しやすくて、声もよくかけてくださいます。話しかけやすいのでたくさん話を聞いていただいています。私が入職してから指導についてくださる方が石原さんで、石原さんとその日の患者様のケアや状態をみるのですが、石原さんは『患者様の目標は何か』を示してから、私に『どのようにすればいいと思う?』と聞き、意見を言うとそれに対してアドバイスを下さいます。石原さんがいろんな視野から患者様をみてサポートされているので、その姿にとても憧れを感じています。『こうしたらいいよ』とすぐに答えを出すわけではなく、私の意見を聞きながら一緒に課題に取り組んで下さいます。そしてこの経験が今の私の成長につながっていると感じています。
■4月に後輩が入ってきました。今後入職される学生さんにメッセージを下さい。
すごく不安だったり色々解らない事が多いと思いますが、誰にでも親切に教え、サポートして下さる先輩方が多いので、安心して働いて頂き一緒に成長したいです。
プリセプターより一言
いつも丁寧に仕事をしていて、私自身学ばせてもらうことが沢山あります。仕事を覚えるのも早くて、業務を任せることも増えてきました!これからも一緒に勉強して、一緒に成長していきましょう!
師長より一言
患者さんにこんな看護を提供したい!というビジョンをしっかり持ち、ささいな変化や表情に気づいてケアに介入してくれています。積極的にスタッフとコミュニケーションを取り、患者さんにも明るく接してくれています。これからも前向きに、いろんな事にチャレンジして成長していく姿を楽しみにしています。
▶CASE 7
※2022年に取材したものです。
中尾 優里子
看護師 矢木脳神経外科病院 SCU病棟
大阪信愛学院短期大学 2021年卒
■入職から3ヶ月を振り返り
(現状と今後の抱負)
少しずつ、できることが増えてきました。まだまだできないことも多いですが、先輩方に助けられ、頑張っています。患者さんに私がいて良かったと思ってもらえる看護師になれるよう頑張ります。
プリセプターより一言
いつも丁寧に仕事をしていて、私自身学ばせてもらうことが沢山あります。仕事を覚えるのも早くて、業務を任せることも増えてきました!これからも一緒に勉強して、一緒に成長していきましょう!
師長より一言
患者さんにこんな看護を提供したい!というビジョンをしっかり持ち、ささいな変化や表情に気づいてケアに介入してくれています。積極的にスタッフとコミュニケーションを取り、患者さんにも明るく接してくれています。これからも前向きに、いろんな事にチャレンジして成長していく姿を楽しみにしています。
▶CASE 6
※2022年に取材したものです。
寺西 陽菜
看護師 矢木脳神経外科病院 SCU病棟
奈良田北看護専門学校 2022年卒
■入職から3ヶ月を振り返り
(現状と今後の抱負)
日常の業務にも大分慣れてきましたが、まだまだ知識や技術は未熟で不安なことだらけです。忙しい時の優先順位の付け方やイレギュラーな事への対応力はまだまだ足りないので、出来ないこと、分からないことは、先輩に声を出して自ら発信しコミュニケーションをとり、助言をもらいながら、より良い看護を実践していけるようにしていき、日々の学びを大切にします。
プリセプターより一言
寺西さんが入職されて早3ヶ月が経ちますが、毎日目覚ましい勢いで成長してくれています。コロナ禍の中で大変なことも多いと思いますが、これからも一緒に頑張っていきましょう。
師長より一言
いつも前向きに、学ぶべきポイントを見極めてしっかりと自分の知識と経験として吸収してくれています。患者さんに対してもとても優しく接してくれており、若い元気な一面もありながら、どこか安心感を与えるおだやかな一面もあります。日々の振り返りや勉強をとても頑張ってくれています。これからもどんどん看護師として成長していくのを楽しみにしています。
▶CASE 5
※2022年に取材したものです。
原本 美代子
看護師 矢木脳神経外科病院 SCU病棟
大阪府医師会看護専門学校 2022年卒
■入職から3ヶ月を振り返り
(現状と今後の抱負)
入職して3か月が経ちました。自分の未熟さを痛感することが多く、先輩方にサポートしていただきながら、日々看護を振り返り、学びを深めています。基礎看護技術をしっかり身につけ、患者さんが安心して入院生活を過ごせるよう努力していきます。
プリセプターより一言
日々の業務の中から自分の課題を見つけ、次の学習や仕事に活かせるよう考えられていると思います。何事にも一生懸命に取り組んでいてすごい!!その調子で一緒に頑張っていきましょう。
師長より一言
入職当初よりしっかりとした看護観をもち、自分のやりたい看護の実現に向けて、自己学習し、いつも患者さんに、ていねいに、安心感を与える笑顔で接してくれています。日々の振り返りや研修後のレポートもとても充実しており、何にでも真剣に取り組む姿勢に私も刺激をもらっています。多職種と協力し、よりよい看護を提供していってほしいです!!
▶CASE 4
※2022年に取材したものです。
内田 冴香
看護師 矢木脳神経外科病院 地域包括ケア病棟
西大和学園大和大学 2020年卒
■入職から3ヶ月を振り返り
(現状と今後の抱負)
業務の時間内で仕事をこなすことだけで終わらないように一人一人の患者様に良い看護がしたいなと思うのですが、知識量が少なくうまくアセスメントにつなげられなかったりと、やはり勉強不足を感じますが、日々丁寧な指導をいただきながら楽しくお仕事させていただいています。忙しいのにどの先輩方も時間をとって1から教えてくださるので早く一人前になりたいなと、その気持ちが強まっています。一年後、自分もプリセプターの中野さんのようになれているのか不安になる時もありますが、患者様に名前を覚えていただけるくらいの元気と笑顔いっぱいでHAPPYを届けられる看護師になれるようにこれからも頑張っていきます!!♡
プリセプターより一言
とても明るく笑顔がステキな内田さん。積極的に質問してくれるので、一緒に調べたりして、一緒に成長します。同じ病棟の仲間として、これからも一緒に頑張っていきましょう。
師長より一言
HAPPYになりたい!と当院への入職を希望された内田さん、2人の育児をしながら一所懸命仕事にとりくんでいます。大先輩に注意されても持ち前の明るさでついていく、将来大物になる予感しかない。これからも明るく元気にHAPPYに!
▶CASE 3
※2020年に取材したものです。
赤津 ひなの
看護師 矢木脳神経外科病院 急性期病棟
藍野大学短期大学部2020年卒
悩んだとき、わからないとき、プリセプターや先輩たちにとても気にかけてもらっています。当院は定期的な研修で振り返りができ、何を勉強すべきかがわかるので、成長を感じながら看護ができます。
課題はアセスメントです。先輩の助言や記録によって理解することも多いので、さらに学びを深め、しっかりとアセスメントできるようになりたいです。
プリセプターの一言
新人教育ではまず、自分の考えを聞き出すことを大切にしています。なぜ必要なのか、根拠と結びつけができるように意識して指導しています。
その指導を通じて、新人の意見から新たな発見があり、自身の学ぶ機会にもなりました。日々、記録が個別性のあるものに変化し、他職種との連携を図った内容が増えるたびに成長を感じ、嬉しくなりました。
▶CASE 2
※2019年に取材したものです。
山川 葵
看護師 矢木脳神経外科病院 急性期病棟
藍野大学短期大学部2019年卒
入職してあっという間に1か月が過ぎました。患者さん一人ひとり色んな症状や訴えがあり、勉強しないといけないことばかりで自分の知識不足に焦り、毎日先輩に着いていくのに必死で1日が本当に早いです。 今はまだ自分のことで精一杯ですが、先輩や同期に支えられながら知識や技術を習得して、患者さん一人ひとりに寄り添った、より良い看護が提供できるよう、これからも頑張ります。
プリセプターの一言
1か月半が過ぎ、先輩と一緒にさまざまなことを経験しています。不安なこともあると思いますが、常に疑問を持ち根拠を理解して看護できる看護師になってほしいと思います。そのために病棟スタッフみんなで協力して指導にあたります。忙しい病棟ではありますが、体調を崩さずに日々学んで欲しいと思います。そして一年後に成長した伊東さんがいることを楽しみしています。
師長のメッセージ
伊東さんは優しい雰囲気で、患者さんもきっと穏やかな気持ちになれるのではないかと思います。 患者さんの立場になって考えることができていて、すごいなと思います。いつまでもそれを忘れずに、患者さんの不安を和らげることができる看護師になってほしいと思います。
▶CASE3
王 妍蘊
看護師 矢木脳神経外科病院 SCU病棟
臨汾職業技術学院 2019年卒業
看護師という夢を叶え、働き始めてから責任の重さを感じます。知識不足を痛感し悔しい思いをすることも多々ありますが、一日一日を大切に日々学んでいます。日々の仕事や患者様との関わりの中で成長していきたいです。 根拠に基づいた看護と笑顔で思いやりのある関わりを目標に努力していきます。
プリセプターの一言
入職当初は緊張されていた王さんでしたが、今では同期の2人とも打ち解け始め、難しい日本語も使いながら、毎日頑張ってくれています。患者様にも笑顔で接してくれているので安心しています。 沢山覚えることがあると思いますが、一緒に頑張りましょう。
王さんのふんわりとした雰囲気と優しい声掛けに、スタッフも患者さんも癒されていると思います。慣れない医療用語や看護記録に日々奮闘しながら、前向きな発言も多く聞かれスタッフ達も私も元気をもらっています。 これから一緒に成長していきましょうね。
▶CASE 1
※2019年に取材したものです。
梶本 慈子
看護師 矢木脳神経外科病院 地域包括ケア病棟
田北看護専門学校 2019年卒
この春に入職し、私は今、地域包括ケア病棟で勤務しています。毎月新人研修があり、日々覚えることも多く慣れない毎日で大変ですが、優しく丁寧に先輩方から様々なことを教わることができ、とても有難いです。この病院で一日も早くお役にたてる人材となれるよう日々努力していきたいと思います。
プリセプターの一言
今年新人で入職されてから、一所懸命看護に励む姿を目にしています。 看護業務や日々の学習、覚えなければならない看護技術などいろいろと大変なことがこれからありますが、一緒に頑張っていきましょう。
師長のメッセージ
早いもので、卒業から2年の月日が流れました。(2021年現在)
最初は日々の仕事を一生懸命にこなすことで必死になっていた梶本さんですが、
少しずつ余裕をもって仕事ができるようになりました。
退院支援を頑張りたい!と目標を掲げ、患者さんの家族に積極的に関わろうとする姿も見られます。
また、今年度は「未来の看護師育成プロジェクト」のメンバーとしても積極的に頑張って活躍されています。
これからも、病棟の一員として、明るく楽しく元気に頑張っていきましょう。
▶CASE5
群馬 摂子
看護師 矢木脳神経外科病院 急性期病棟
香里ケ丘看護専門学校2019年卒
看護師として矢木脳神経外科病院急性期病棟で働き始めて数か月が経ちましたが、わからない事ばかりの私に忙しい中でも先輩方は技術や考え方などを指導してくださいます。先輩方の病棟での動きにすごいと思う毎日ですが、少しでも近づけるように勉強して患者さんの思いを大切にした看護を実践していけるように成長していきたいと思います。
プリセプターの一言
患者様の周りの環境によく気づいてくれます。例えば、車いすのねじが外れているのに気づき、危ないと報告してくれたり。忙しい中、業務優先にならずに患者様の環境をよくみているなぁと思いました。これからも業務をただこなすだけではなく、患者様中心の看護ができるように頑張っていってほしいです。
師長のメッセージ
笑顔の素敵な群馬さん。穏やかな話し方がきっと患者さんの心も癒してくれるだろうと思います。不安なこともあると思いますが、群馬さんらしく患者さんのことを思える看護師に成長していってほしいと思います。