ICTの導入・活用
介護ロボット・AI問診・電子カルテ等
患者様・利用者様・職員、皆が快適な環境作り
医療法人弘善会グループでは、介護ロボットやAI問診システム、電子カルテ等、ICTの導入・活用を進め、より良い医療・介護サービスの提供に専念できるよう努めております。
今後も個人情報の管理も徹底し、患者様・利用者様・職員、皆が快適な環境作りに励んでまいります。
※ICTとは、情報通信技術と訳されるInformation and Communication Technologyの頭文字をとった略語です。今やICT活用の範囲は広がりをみせており、厚生労働省等でも医療・介護・健康の情報化やICT活用の推進が進められています。
ICTを活用することで業務の効率化、他職種との情報連携をスムーズ化、職員の働きやすい環境づくり等多方面にメリットがあります。
<ICT活用のメリット>
- 利用者様の緊張緩和と身体的圧迫軽減、拘縮・皮下出血などの予防
- 業務効率化による、患者様・利用者様・ご家族様に寄り添う時間の確保
- 他職種との情報連携をスムーズ化
- ICT活用により接触減少等による感染症対策
- ADL(日常生活動作)の維持・改善
- 患者様・利用者様・ご家族様のQOL(生活の質)向上と職員の身体的・精神的負担軽減
- 患者様・利用者様・職員双方にとって安心・安全な医療・介助の実現
(注1)Activities of Daily Life、日常生活動作
(注2)Quality Of Life、生活の質
感染症対策
福祉用具 x 介護ロボット x ICTの使用で利用者様と介助者の接触点・接触機会が半減する事を調査(注4)によって明らかにしました。
(注4)当法人独自調査、令和2年度富山県がんばる介護事業所雇用環境部門県知事表彰受賞理由
介護ロボット導入
移乗サポートロボット「Hug」を導入
介護老人保健施設アロンティアクラブ、介護付有料老人ホームあろんてぃあ・はうす住之江では、職員の腰痛予防の取り組みの一例として「移乗サポートロボット Hug」を導入しています。
介護の現場において、ベッドから車椅子、車椅子からお手洗いといった座位間の移乗動作や、脱衣場での立位保持をサポートするロボットです。
Hugが身体をしっかりと支えるため、利用者様の移動を安心・安全に行えることはもちろん、職員の負担を減らすことが出来ます。
介護の現場というと力仕事のイメージがありますが、今後も職員の腰痛予防などにも取り組み、少しでも負担を減らし職員が安心して働ける環境作りに努めております。
〒559-0014 大阪市住之江区北島2-7-32
⇒介護付有料老人ホーム あろんてぃあ・はうす住之江 ホームページ
〒559-0003 大阪市住之江区安立1-4-4
AI問診システム導入
AI問診システム「Ubie」導入
矢木脳神経外科病院では、来院前にご利用いただけるAI問診を導入致しました。
AI問診システム「Ubie」は、ご自身のスマートフォンやパソコンを通してAIが患者様ごと最適な問診票を自動作成するツールです。
新型コロナウイルス感染拡大防止策として、受診時の院内滞在時間短縮・待合室の混雑回避が期待されます。
〒537-0011大阪市東成区東今里2丁目12−13
電子カルテを活用
医療法人弘善会グループの医療部門では、電子カルテを導入しています。
(矢木脳神経外科病院、矢木クリニック、弘善会クリニック)
〒537-0011大阪市東成区東今里2丁目12−13
〒559-0003 大阪市住之江区安立1-4-3
〒544-0015 大阪府大阪市生野区巽南3丁目16−2
ICTの活用
当法人では、その他にも様々なICTを導入・活用しています。
- 介護ロボット(超音波・赤外線コール HUI-R)導入
- 離床センサー(コールマット徘徊コールⅢ)導入
- 離床センサー(センサーマット家族コール2Bポケット・家族コール2Aポケット)導入
- 電子カルテシステム 電子カルテ「ハヤブサ」1台 心電図表示ソフト1台導入
- 電子カルテシステム WebORCAシステム 2式導入
- iPad、タブレット端末導入
- タブレット端末でのケア記録支援ソフト「すぐろく」導入
- ワイズマンソフトウェア一式導入
- ソフトウェア(ワイズマンIDC小規模多機能支援システム)導入
- ソフトウェア(ワイズマンIDCケア記録オプション)導入
- ソフトウェア ワイズマン IDC 1台導入
- Wi-Fi環境整備
- グループウェア「サイボウズ」導入
- 会議・連絡コミュニケーションツール「LINE WORKS」導入
- リモート会議「Teams」導入
- 受取請求書/経費精算システム「TOKIUM」導入
- タッチパネル形式の脳トレ装置「脳ぽち」導入